社畜サラリーマンが自由を手に入れるための思考法

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「休み」なんてあって無いようなもの……

2017年8月23日

こんにちは、猪飼です。

今日は一般読者からの投稿をご紹介したいと思います。

小売り業にも色々な仕事があると思いますが、やはり「現場仕事」と言われる方々の実態は相当大変だという事が伝わりました。

男性 27歳 小売業

ブラック企業の要件はいくらでもあると思います。
労働時間が長い、給料が安い、人が悪い、残業代が出ない……。
もちろんうちの会社もそんなブラック企業のチェックシートは全部埋まっていましたが、
その中でも一番つらかったのは休みがまともにとれないことでした。
休みはもちろん制度上存在しますが、だからといってそれを存分に行使できるかは別なんです。
そういうところがブラック企業たるゆえんなのですが……。

もちろんここでいう休みというのは、有休ではありません。
ブラック企業で有休なんてとれるはずがないのです。
有休は万が一にも病欠してしまった時の補填として使われればラッキーぐらいの感覚です。
(万が一にも、というのは、多少の病気だと出勤するように言われるので、
そもそも病欠が出来ないというはなしです)

販売業の多くがそうであるように、うちの会社ももちろん「不定休」。
もちろん法律もありますから、シフトを制作する上で社員にも休みは割り振られます。
でもこの人手不足の昨今、思うようには行きません。
少ない社員を補う為に入れているアルバイトやパートの人員も、安時給では満足に集まらないのです。

特に連休なんて酷い有様で、シフトは穴ぼこだらけ。
足りていない穴を補う為にひっぱってこれるのは、言うことを聞く社員だけ。
というわけで、社員は書類上休みということにしておいて、実際は休日出勤で埋めるのが当たり前でした。
当然、その分の残業代などはありません。
本当に幽霊かなにかに、なった気分でした。
多い人は20連勤、私も16連勤まではやったことがありますが体ががたがたです。
朝から夜まで立ちっぱなしで働き、退勤して眠ったらすぐに出勤するような生活ですので、
「本当のお休み」がとにかく待ち遠しかったです。

そんな中でももらえた休みでさえ、存分に羽根を伸ばすことは難しいのもブラックたるゆえん。
携帯電話を握りしめたまま、いつ連絡が来ても対応できるようにしていなければいけません。

私は映画鑑賞が趣味なので、たま休みの日に出かけた先の劇場で電源を切っている間なんてびくびくでした。
一度長編映画を見た後に、嫌な予感がしてあわてて外に出て電源を入れたら、十数件の着信がありました。
でもその電話の内容は、緊急性のない書類の所在だとか、ちょっとした備品の補充法についての問い合わせなのです。
それにNOと言えればいいのですが、もし反抗したら最後、あることないこと並べ立てられ、
いりもしない反省文を書かされることが分かっているので何も言えません。
(もちろん通常業務の時間だとそんなことをしている時間はないので、休みの間にしあげます)
反省文を書いている時間があったら休みたいんですけどね……。

働いている最中は人並みの扱いが受けられても、合間の休みがないのでは話になりません。
当然、私の周りでは櫛の歯がぬけるようにどんどん人が辞めていきました。
もちろんそんな有様なので、転職活動をしてから辞められる人はほとんどいませんでした。

ブラック企業はさっさと辞めるのが得策

絵に描いたようなブラック企業ですね。

こういった劣悪な労働環境にもかかわらず、食べていかなければならないという理由だけで仕事を続けている人たちも多い様です。

こんな生活を続けていれば、いつ体を壊してしまうかわかりません。

体を壊して、たとえ休む事ができたとしても、また職場復帰すれば同じ事を繰り返すだけです。

こんな職場では、一秒たりとも仕事を続けていく意味はありません。

さっさと辞めて、次の仕事をした方が自分の為です。

 

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