ヒットが生まれる公式

猪飼智弘

2017/11/28

こんにちは、猪飼です。

世の中はたくさんのヒット商品やサービスがあり、
もの凄い勢いで売上げを叩き出しているものもありますよね。

それは、一体なぜなのか。
どうしてヒットする商品を世に送り出すことができるのか。
今日はこんなテーマでお送りします。

最近YouTube動画で見たのですが、
芸能界の、とある大物司会者が「売れる為の公式」について話をしていました。
この時は、タレントとして売れる為の話だったのですが、
インターネットでのビジネスにも、通ずるものがあるなと感じました。

その方が言うには、売れる為には2つの要素が重要だという事です。

・自分に何ができるかの自己分析
・時代の流れを分析


この2つの要素を徹底的に研究するという事です。
なので、インターネットでビジネスをしていく場合でも、
この2つの要素を掛け合わせた公式を基に、情報発信をしていく事が大事です。

気をつけてほしいのは、
2つの要素を全く分析せず売れてしまったものは、ただの一発屋になるだけです。

何の根拠もなく売れたという事は、テストで書いた答えがたまたま当たったのと一緒です。
これは売れたうちに入りません。

先ほどの公式で言うと、時代の流れが変わった時に、売れる事は無くなります。

そして、今後私たちがやらなければいけない事は、
自己分析は当然するとして、時代の流れをどう分析するかが重要です。

今は何が流行っているのか。今後は時代がどう変化していくのか。
それがわかったら今度は、自分がその時代に合わせて、商品、サービス、情報を提供していくだけです。

つまり、その時代で欲しがっているもの(ニーズ)をいち早く察知し、
見込み客に対して、そっと提案するのです。

これで商品は間違いなく売れていくのですが、その為には、見込み客との対話が必要となってきます。

ただし、見込み客に対して、「あなたは今何が欲しいんですか?」
とか聞いてもダメです。

見込み客は自分が今何を欲しているのかなんて、
考えてもいないからです。

なので、まずは見込み客との対話が必須となるのです。

・見込み客はどの様な生活をしているかリサーチする
・見込み客がたくさんいる場所でリサーチする
・見込み客ととにかく話をしてみる


これらをしっかり行うと、見込み客が何を必要としているかが見えてきます。

で、この対話をマーケティングをとして体系化した手法を
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)と呼びます。

流れとしてはこんな感じです。

  1. 見込み客を集める
  2. 見込み客と対話(教育)する
  3. 見込み客に販売する

 
この3ステップを踏んでから用意した商品は、間違いなく売れます。
しかもこの3ステップは、メルマガを使う事で
ネットだけでの完結も可能なのです。

よくビジネスの世界では、
ある程度属性を絞って、見込み客を集めるのがセオリーと言われます。

ですが、ネットを使って行う場合、コストがあまりかからないので
属性を気にせず、広く集客する事が可能です。

属性を絞らなければ、最終的に商品は売れないのでは?
と、思われるかもしれませんが、特にそんな事は無いです。

メルマガで、見込み客に直接アプローチする事によって、
価値観を共有したりする事もできます。
自分の考えに賛同してもらって、
今まで無かった考えを持ってもらう事も、可能になります。

それでも自分と価値観や考えが合わなかった人は、
勝手に読者解除していきます。

なので、属性を絞ることなく広く集客していく事が可能なのです。
(もちろんコアな商品を売る場合は別ですが…)

話をまとめると、まずは自分に何ができるかの自己分析をすること。
見込み客と対話して、潜在的な悩みやニーズを見つけること。

そこで見つけた悩みやニーズに基づいた商品やサービスを用意し、
販売プロモーションを行っていくこと。

もちろんこれら以外にも、
テクニックやマーケティングの方法は沢山ありますが、これだけでも十分に商品を売ることは可能です。

むしろこれだけで、かなりの売上げを出している個人の方とかも
相当いるので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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